今年も、ハンドメイド教室を開催します。今回は、PPバンドで小物作りです。
夏休みの工作にもいかがですか。基本がわかれば、自分の好みで色の配分や大きさ、高さも調節出来ます。PPバンドの手芸用に赤・緑・黄色・白・深緑・ベージュ・黒・灰色・ピンク・水色・ラインが入った金色などあります。水や汚れに強いので実用的でおしゃれな作品を作ってみませんか。
日時:8月4日(日)10時~12時
会場:聴覚障害者福祉センター2階ライブラリー
講師:日鷹ユミ先生
参加費:500円(材料代)
参加申込み:FAX 087-835-5304 森田まで
〆切は7月4日まで(最終締め切りは7月20日なるべくお早めに)
市民公開講座「難聴と共に前向きな人生を~認知症を防ぐには~」
「難聴は認知症の重大な原因」と2017年医学会で発表され、近年マスコミで難聴と認知症についての関連性が掲載されるようになりました。難聴があると、人とのコミュニケーションが難しくなることがあります。会話が上手く出来ないから閉じこもりがちに。難聴があると高齢期に認知症のリスクが2~3倍になる。しかし、補聴器を適切に用いる事で認知症のリスクを軽減させることが出来ます。
認知症を予防するためのアドバイスやトレーニング方法について、香川県立中央病院 言語聴覚士の武島先生によるお話があります。
聞こえない人、聞こえにくい人、ご家族、もちろん聞こえている人も将来の為に参加してみませんか。皆様の参加をお待ちしています。
聞こえない聞こえにくい人の為に、情報保障として要約筆記(文字通訳)と聞き取りやすくするためのヒアリングループが付きます。
日時:令和6年6月29日(土)13時~15時
場所:かがわ総合リハビリテーションセンター
福祉センター文化施設第1・2研修室(2階)
高松市田村町1114番地
参加費:無料(事前申し込み不要)
問い合わせ:090-7582-8697(香川県中途失聴・難聴者協会 湯浅)
※必ずショートメールでお願いします。難聴のため電話での問い合わせには対応できません。
上記のショートメール以外に、このHPの「お問合せ」からもメッセージ送信できます。
香川県のホームページに、案内が載っています。
https://www.pref.kagawa.lg.jp/shogaifukushi/chutosicchoukouenkai_r6.html
「公益財団法人車両競技公益資金記念財団」より
「令和5年度高齢者、障害者などの支援を目的とするボランティア活動に対する助成事業」で
拡声器ワイヤレス有線マイク付き(メーカー:サンワサプライ(株))を購入するための助成をいただきました。
情報保障の環境をより良くするための拡声器です。
行事のときに、披露したいと思います。
5月12日(日)香川県聴覚障害者福祉センターにおいて、香川県中途失聴・難聴者協会第38回総会が開催されました。
正会員37名中、25名が出席され委任状11名で正会員の3分の1以上で、すべての議案が承認されました。
来賓の香川県障害者福祉課長 土手様、香川県聴覚障害者福祉センター施設長 太田様、香川県要約筆記サークルゆうあい理事長 隂山様よりご挨拶を、香川県聴覚障害者協会理事長 近藤様はビデオでご挨拶を賜りました。
総会では、令和5年度実績報告・決算報告、令和6年度事業計画・予算書、役員改選等が審議・採決されました。
6月には香川県聴覚障害者福祉センターにWi-Fiが設置されるとの事で、パソコン要約筆記や音声認識を利用する私達にも良い環境になりそうです。
令和6年度は、コロナ禍で出来なかった日帰り旅行や料理教室を開催します。たくさんの参加を期待しています。
聞こえない聞こえにくい私達の耳代わりになってくれてる「特定非営利活動法人 香川県要約筆記サークル ゆうあい」のホームページのQRコードです。
派遣依頼をネットで依頼できます。従来のFAXも可能です。
でも、個人派遣の仕方がわからない、講演に要約筆記を付けたいけどどのようにしたら良いのか、わからない等は、「お問合せ」から聞いてみてください。
ゆうあいHP
https://sites.google.com/view/youi1987
ゆうあいQRコード
要約筆記者養成講座(手書き・パソコン)受講者募集!
日時:令和6年6月9日~令和7年2月9日の日曜日(全14回)10時~16時
場所:香川県聴覚障害者福祉センター(高松市太田上町)
参加費:無料 10人(先着順)
申込方法:先着順となりますので、下記まで電話でお申し込みください
パソコンコース受講者はノートパソコンを持参ください
【申し込み・問い合わせ先】
香川県要約筆記サークルゆうあい
☎050-3717-6566
HP香川県要約筆記サークルゆうあい
https://sites.google.com/view/youi1987
※駐車場(無料)について、下記の案内状・概要の下に説明あり。
当協会では、行事にヒアリングループ(磁気ループ)を使用しています。
ヒアリングループとは、難聴者の聞こえを支援する設備です。
難聴者や、耳が遠くなった高齢者には会議や講演会など、
ざわざわした場所では音声を正確に聞き取ることは困難です。
そういう時に、聞こえをサポートするのがヒアリングループです。
補聴器や人工内耳を「T」か「MT」スイッチに切り替えると
マイクからの音声を無線で直接補聴器・人工内耳に届けます。
スピーカーに音を出すかわりに、ループ状の電線に音の電流を流し、
磁界として音の信号を空中に出すのがヒアリングループです。
この音信号は補聴器や人工内耳の「Tモード」「MTモード」
あるいは専用受信機で聞くことができます。
わかりやすい説明が「東京工業大学未来産業技術研究所 中村研究室」のHPに載っています。
https://www.nakamura.pi.titech.ac.jp/research/hearing_loop/
県内でも。ヒアリングループを設置している施設が増えています。
香川県聴覚障害福祉センター、高松市教育委員会、坂出市福祉事務所、香川県要約筆記サークルゆうあい、宇多津町福祉会館、高松市役所、坂出市民ふれあい会館、香川県中途失聴難聴者協会、香川県身体障害者リハビリセンター、サンポートホール高松大ホール・第1小ホール・第2小ホール・会議室、丸亀市社会福祉協議会、高松地方裁判所(打合用)・(法廷用)、さぬきこどもの国スペースシアター、高松市中央図書館、坂出市、観音寺市新庁舎、高松市、ユープラザうだつハーモニーホール、香川県立文書館、香川県文化会館、高松市身体障害者協会
「株式会社 ソナール」のHPより
https://www.sonar-loop.jp/pdf/todoufuken.pdf
「有限会社 高松ソリューション」のHPより
http://takamatsusolution.com/results
ヒアリングループマーク
(全難聴のHPにポスターと利用申請書があります)
施設にあっても、利用しないと宝の持ち腐れになってしまいます。
積極的に、使って利用してください。
その為には、補聴器の「Tモード」「MTモード」が使える様に
補聴器店で設定してください。