皆さんの補聴器や人工内耳には「T」モード「MT」モードが付いていますか?
ヒアリングループとは、難聴者の聞こえを支援する設備で、
ループアンテナ内で誘導磁界を発生させることで、音声磁場を作ります。
ヒアリングループアンプを通し、床などにはわせた磁気ループに電気信号
として送ります。
自分の補聴器をTモードかMTモードにすると、磁気ループを通したマイクの
声が周りの雑音に邪魔されることなくはっきりと聞こえます。
Tモードは、磁気ループを通したマイクの声のみ聞こえ周りの音は聞こえない、
MTモードはマイクだけでなく周りの音も聞こえる。
しかし、その機能はアナログ補聴器の時は標準で付いてましたが、デジタル
補聴器の場合は、補聴器店でご自身の聞こえに合わせてプログラムする時に、
TモードかMTモードも設定して貰ってください。
香川県内のヒアリングループ設置場所は
高松市役所2階障害福祉課、納税課、香川県社会福祉総合センター、
香川県聴覚障害者福祉センター、サンポートホール高松、高松市図書館、
香川県立文書館視聴覚ホール、高松ミライエ、かがわ総合リハビリテー
ションセンター、高松市インフォメーションプラザ 等
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