聞こえでお困りの方のための会話講座に参加して

1月14日(日)香川県聴覚障害者福祉センターにて、「聞こえでお困りの方のための会話講座」が開催されました。市の広報を見て参加された方もいて、27名の参加でした。

今回は、いつもは読話講座で口の読み取りを楽しくクイズ形式で考えてくれている香川県立中央病院の言語聴覚士 武島先生が補聴器の取り扱い方、聞き取りの練習、難聴と認知症等について、わかりやすく話してくれました。

協会の行事等で知ってる事もありましたが、初めて知る内容もあり参加して良かったです。

高齢難聴者は、高音域の聞こえが悪くなってくる。少しゆっくり目に少し大きく話す方がいい。早口だと高音になるそう。また、難聴者は健聴者と比べ病院受診や入院回数等が多いのには驚きでしたがが理由は理解できます。1対1で聞き取りの訓練方法を見せて頂いた。

講座後、参加者同士や先生との話が弾んでました。新たに協会会員に2名なってくださりました。

今後も、会員の為に楽しい行事や役に立つ行事など開催していきたいですね。