先日、ブログに案内していた聴障センターの情報提供セミナー『電話リレーサービスってなあに?』が、中止となりました。
コロナ感染拡大の為、県独自の警戒レベル(感染拡大防止集中対策期)のためです。
難聴者のデジタル活用を進めるために、平井卓也デジタル改革担当大臣による国政報告や意見交換を、ZOOMを使って実施いたします。
日時:2021年8月8日(日)午後2時~
参加方法:ZOOMでの参加方法は、招待URLを当協会のブログ、協会LINEに記載
ZOOMをご利用出来ない方は、平井卓也事務所でも報告会に参加出来ます。
(高松市古新町4-3)
※遠隔要約筆記による情報保障付き
会費振込にゆうちょ銀行の口座を記載していましたが、ゆうちょATM間では手数料が無料だったのが、2020年4月から100円手数料がかかるようになりました。
しかも、手渡しはコロナで会う事が難しくなってる。
対策として、振込手数料が無料のネット銀行等を利用したが、今までHPに記載していた口座番号はゆうちょ銀行口座同士用でしたので、他行からの振込はエラーになると会員から連絡がありました。
それで、当HPの入会案内に他行からの振込用口座番号を載せましたので、ご利用ください。手数料は、自己負担お願いします。
手数料が無料でない銀行からは、ゆうちょ銀行ATM同士の100円が安いです。
2年分まとめて振り込んで、手数料の負担を軽くするのも有りです。
※振込用紙用の口座は廃止しました。
先日、「みどりの券売機プラス」について、JR四国に初めて利用する聴覚障害者に安心して使えるように案内や説明を設置して欲しいとお願いしたところ、耳マークなど案内のステッカーを設置したと連絡がありました。
素早い対応、ありがとうございます!
善通寺駅は、聴覚障害者や他の障害者も多く在籍してる大学があり、それらの学生にも安心して使えるようになると思います。
先程、ニュースでJR東日本は2025年までに約7割の駅で「みどりの窓口」を廃止すると発表。廃止した駅にはオペレーターが遠隔で切符の購入をサポートする券売機を導入するという。
全ての人に使いやすい駅であって欲しいです。
👇に耳マーク付きの案内板を掲示した「みどりの券売機プラス」写真
字幕付き映画のお知らせです。
イオン綾川にて
「るろうに剣心 最終章TheFainal」 5月10日(月)17:00~19:30
「名探偵コナン 緋色の弾丸」5月10日(月)19:05~21:05、5月11日(火)19:05~21:05
かがわナ協会グループLINEに投稿があった2、3日後「みどりの券売機プラス」について、相談者と会長夫婦で検証してきました。
説明板には、
とあります。身体障害者割引はコールセンターを呼び出さないといけないようです。しかし聴覚障害者に電話はハードルが高いです。
ドキドキしながら受話器を取ってコールセンターへ呼び出すと画面に「ただいまオペレーターは他駅のお客様と交渉中です。お待ちください」とメッセージが出ているので待つこと数分。
繋がると、テレビ電話モニターにオペレーターの顔が出てきました。自分は電話では聞き取りにくい事を伝え、筆談でやり取りが出来るか問合せました。券売機の右側にある「読み取り台」の上に掲示したいものを置くとオペレーターが読み取る事が出来る様になっています。それで耳マークカードを置いて自分が聞こえない事、筆談をお願いと伝えました。
そしたら、直ぐにテレビ画面の一部が吹き出し字幕に切り替わった!!字幕やホワイトボードで対応してくれてやり取りが出来ました。当駅員さんも気になったようで出てきました。初めて知ったそうです。
忙しい中、私達の調査に快く協力頂き、発行手続きを実演してくださったみどりの券売機プラスのオペレーター様ありがとうございました。
👇に、その時の写真を載せています。
その事をかがわナ協会グループLINEに報告したところ、前以て乗車したい列車や日時、乗降駅、人数、支払方法等をメモに記入しておき読み取ってもらったら手続きもスムーズになるのではないかとか、ボールペンよりサインペンの方が解りやすいとか。また、正面にマイクとカメラ付いているので、受話器を取らなくても呼び出しボタンを押して耳マークカードをかざしたらオペレーターがすぐに字幕画面に切り替えてくれると思うという意見が出ました。
初めて利用する聴覚障害者に安心して使えるように【呼び出しボタンを押して繋がったら正面のカメラに耳マークカード(又は聞こえませんとメモ)をかざしてください。オペレータが字幕に切り替えて対応します。読み取り台に申込書と身体障害者手帳を置いてください】という案内板があれば、私達聞こえにくい聴覚障害者は安心して利用できると思います。
4月12日、JR四国本社へ「みどりの券売機プラス」の聞こえない人への配慮をお願いに行ってきました。
コールセンターへの呼び出しの段階で聞こえない人がオペレーターの声が聞き取りにくいのではないかという不安が生じる事を伝えました。
早速、呼び出しで聞こえない事を知らせてくれたら、直ぐに筆談に応じるよう対応しますと回答を頂きました。わかりやすいように聞こえない人への配慮の案内シールを貼るなど考えてくれるそうです。
私達の声を聞いて、素早く行動に移された会長や役員の方、ありがとうございます。
皆様も、困った事、他に気づいた事がありましたら、協会へ連絡してください。協会の力は些細ですが、皆様の声を自治体や事業所などへ届ける事が出来ます。
先月、かがわナ協会グループLINEに、ある会員から困った事があると相談のトークがありました。
「久々にJRに乗る為、善通寺駅に行くとみどりの窓口が閉鎖され新しく『みどりの券売機プラス』が設置されていました。障害者割引等は「呼び出し」ボタンを押すとテレビ電話でオペレーターが対応すると表示されています。聞こえないのでオペレーターを呼び出すのが怖くて駅員に聞いてみようと改札口に行くと、今まで無かった休憩時間が掲示されて、運悪く休憩時間に当たっていたので駅員に問い合わせ出来ませんでした。障害者割引等は、コールセンターボタンを押さなくても券売機を見たらわかるようにして欲しい。従来の自動切符発券機もわからないから教えて欲しいと駅員に尋ねた事があります。窓口は無いし駅員も不在で、こういった場合はどうしたらよいのでしょうか」と。
他の会員からも駅員不在や常時居ない時があって不便になったとか、ネット「難聴あるある!」で同じように難聴者が、ほぼ音声案内で残念だったという記事があると情報が出ました。
調べてみると駅業務の効率化を図るために、JR四国の管轄では善通寺駅の他に詫間駅・今治駅・伊予北条駅・鳴門駅に「みどりの券売機プラス」が設置されているそうです。
https://www.jr-shikoku.co.jp/01_trainbus/midoriticketplus/
ということで、ナ協会長ご夫婦と相談者が、後日善通寺駅に行き「みどりの券売機プラス」を使って検証してきました。
それについての報告は後日に。。。。
遅筆ですみません(^_^;)
当協会も、数年前から会員対象の「かがわナ協会グループLINE」を作って、色々と情報交換しています。
行事の案内、聴覚障害に関した情報、相談事などがトークされています。2月には、女性誌の付録にムーミンの絵柄付き「デジタルメモ」が有りますと紹介され、買いに行かれたり、他の雑誌にも付いてたとか、電気店や百円ショップで売ってたと話題になりました。
そんな中、ある会員の方が善通寺駅の「みどりの窓口」が無くなって困っているとLINEに相談がありました。
それについては、後日載せますね。
令和2年度は、コロナでほとんどの行事が中止になりました。その中、久し振りに3月14日丸亀のひまわりセンターにて「聞こえでお困りの方のための会話講座(読話講座)」が開催されました。
コロナ感染が拡大している時期で、こんな時に開催しても大丈夫だろうかと講師の武島先生に相談したところ、「みんなと会ってお喋りしたいと思っている会員の方も多いのではないでしょうか、読話講座が皆さんの集まるきっかけになればと思います」という有難いお言葉を頂きました。
今年度最後の行事に、多くの参加ありがとうございました。感染対策に、席の間隔を開ける、参加の皆さんマスクはもちろん、武島先生も口パクで口の読み取りさせる時以外はマスクをしてました。マスクの取り外しに忙しく先生にはご負担をおかけしました。
なぞなぞ形式で口の読み取りをしたりで、楽しく笑い声のある講座でした。人と会って話をすることで、閉じこもりがちな日々を過ごしてストレスが溜まってたのが、発散になったのではないでしょうか。
令和3年度もコロナで、総会はみなし総会になります。会員の皆さんには資料を送りますので、承認のお返事をお願いします。